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オムライスをご飯なしで作ると、オムレツもどきになって、
どうしてもチキンライスらしさが出せなくて試行錯誤(。ŏ﹏ŏ)
過去に何度かチャレンジしたものの、満足度の高いレシピには至らず、
糖質オフのオムライス作りをあらめかけたり・・・。
でも、あるときふっとひらめいて、
カリフラワーライスと玉ねぎのみじん切りで
わりと本物のチキンライスっぽさが出せたんです!
それで、今回さらに改良を加えて、
ようやく自信作であるオムライスのご飯なしのレシピが完成\(^o^)/
なので、糖質制限中でオムライスを我慢していた人は、
ぜひ一度お試しくださいませ^^
ご飯なしでも本格的なオムライスを作るコツ
ポイントさえ押さえれば、
誰でも簡単に満足度の高い低糖質のオムライスが作れます!
冷蔵庫にあるものでできて、今回はそこそこ自信作(´∀`*)
オムライスが好きな方には本当におすすめのレシピに仕上がってます。
ご飯なしのオムライス風の材料
オムレツには牛乳より生クリームを入れたほうがコクが出て美味しい♪
違いが気になる方はお試しくださいm(_ _)m
◆玉ねぎ・・・・・1/4個(冷凍みじん切り玉ねぎなら40g)糖質約2.8g
◆鶏ささみ・・・・・2本 糖質0g
◆オクラ・・・・・3本(冷凍オクラなら1/3カップ程度)糖質約0.6g
◆雪塩・・・・・適宜
◆トマトピューレ(カゴメの濃縮6倍タイプ)・・・・・1包(18g) 糖質4.2g
◆卵・・・・・2個 糖質0.4g
◆生クリーム・・・・・小さじ1 糖質約0.2g
◆オリーブオイル・・・・・小さじ2 糖質0g
◆バター・・・・・10g 糖質0g
どうしてもカリフラワーライスが苦手という方は、
豆腐のもどき飯をチキンライス風にアレンジしてもOK。
その場合は、雪塩の量は控えめにして味付けを調整してみてくださいね。
詳しいレシピが知りたい方は、こちらの記事もどうぞ^^
>>>豆腐のもどき飯
ご飯なしのオムライスの作り方
オムレツが苦手な人もあきらめないでOK。
もちろん、うまく形にならなくても全然問題なし!
失敗を恐れずに、ぜひチャレンジしてみてくださいね^^
2.玉ねぎをみじん切りにする(冷凍のみじん切りタイプを使えば更に時短♪)
3.硬めにオクラを茹でて輪切りにしておく(冷凍オクラが楽ちん)
4.鶏のささ身は筋を取り、大きめのみじん切りにしておく
(適当に荒目に刻めば見た目はこだわらなくてよし)
5.熱したフライパンにオリーブオイルを入れて、刻んだ鶏のささ身を炒める
6.肉の色が変わったらカリフラワーライスと玉ねぎとオクラを入れて更に炒める
7.全体的に具材に火が通ったら雪塩を入れて味を整え、
トマトピューレを半分加えて全体に馴染む程度に炒める
8.チキンライスができたら、お皿に丸くこんもりと盛り付ける
9.卵を2個を器に割り入れ、生クリームと雪塩を入れて溶いておく
10.チキンライスを炒めたフライパンは洗って弱火で再加熱し、
バターを入れて半熟オムレツを作る
11.チキンライスの上にオムレツを乗せ広げたら、残りのトマトピューレをかけて完成
12.ご飯なしなので、糖質制限中も遠慮せずガッツリ食べるべし!
実はオムレツ作りがちょっと苦手な私。
父親のようにフライパンでトントントンって、
リズミカルにオムレツが作れたらいいのですが、
プロの父に教えてもらっても、難しくていまだにうまくできません(><)
オムレツがうまくできないのですが、
私はテフロン加工のフライパンにかなり助けられて、
適当にごまかして今回は写真撮影しております(^_^;)
なんて、バレてました?
たとえスクランブルエッグみたいになって形がアレでも、
食べたら十分美味しいので、焼きすぎず半熟を心がけて作ってみてください。
オムライス風に仕上げるコツは?
糖質オフのオムライスの一般的なレシピを参考にすると、
豆腐やきのこやひき肉などを使用するレシピがたくさん。
どれも試してはみたものの自分のイメージとはちょっと違う・・・。
どうしたらチキンライス風なものが作れるのか、
コツを掴むまで、あれこれ頭をひねって研究してました。
チキンライスにまとまり感を出す
満足度の高い糖質オフのオムライスを作るには、
まず、チキンライスにまとまり感を出すのがポイント。
チキンライスはチャーハンと違って、
パラパラ過ぎないほうが美味しいので、
炒めながらまとまり感(ご飯の粘度)を出せたら、
ご飯を使わなくても半分成功だと思っていたんです。
でも、最初にチャレンジしたときは、
どうやったらご飯を使わずにまとまり感を出せるのか?
さっぱりわからず一苦労((+_+))
いろいろ試行錯誤して迷走もしましたが、
私のレシピでは、カリフラワーライスと玉ねぎのみじん切りをメインに、
チキンライスを作るという方法に落ち着きました^^
もちろん、私にとってのお助け食材のオクラも
チキンライスのまとまり感を出すために投入。
やっぱり、オクラが嫌いでなければ、入れたほうが美味しいですね^^
卵は薄焼きよりもふわふわオムレツ風に
また、卵は薄焼きの包むタイプではなく、
ふわとろのオムレツ風にするのがおすすめ(*^^*)
さらに、ご飯を使わずにチキンライスを作っていることもあって、
なるべくご飯と一体化しやすい半熟タイプのオムレツで!
なぜか半熟だとオムライスっぽさが増すというか、
オムライス風の統一感が際立つんですよ。
もちろん、クラッシクな薄焼き卵タイプもありですが、
まとまり感はどうしてもオムレツタイプには負けてしまいますね。
オムライスの糖質量はどのくらい?
一般的なご飯ありのオムライスの糖質量はどのくらいなのか、
気になっている人もいると思うので、参考程度に調べてみました。
まず、有名どころのオムライス専門店のホームページを
ひと通り訪問してみましたが、糖質量を公開しているところは皆無(-_-;)
やはり、ご飯ものなので糖質量は絶対的に多いので、
糖質オフがブームとなっている現在、
糖質量を公開するのは得策ではないのでしょう。
仕方がないので、有名なダイエットアプリ
『あすけん』の数値を参考にしてみました。
【オムライス 一人前】
栄養成分
エネルギー・・・・・655kcal
タンパク質・・・・・23.1g
脂質・・・・・29.8g
炭水化物・・・・78.5g
塩分・・・・・1.4g
ただ、糖質の表示が炭水化物のみだったので、
炭水化物の中に糖質以外に食物繊維が含まれており、
純粋な糖質量まではわかりませんでした((+_+))
でも、オムライスの具材にそれほど食物繊維の多いものは含まれていないと思うので、
たいだい65gから70g程度ではないかと予想しています。
一方、はとこ自作の低糖質オムライス(ご飯なし)は、
糖質量が驚きの約10.3gで自画自賛したいところ!
でも、今回は糖質の多いものも少し使用しています(^_^;)
なぜなら、チキンライスらしさを出すのにこだわってしまって、
玉ねぎやトマトピューレも使ったから、
どうしても糖質量は多めになってしまうことに・・・。
それでも、ご飯を使ったオムライスを食べるより、
だんぜん低い糖質量に押さえていますから、
好奇心旺盛な方は、ぜひお試しいただければと思います^^