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食欲抑制剤の市販はある?個人輸入のおすすめも知りたい人へ

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

食欲抑制剤の市販はある? 個人輸入をおすすめしない理由
食欲抑制剤が市販されているかどうか検索している人は、
どうしてもダイエットしたいのだけれど、
自分で食欲が抑えられずに、お困りのことかと思います。

過去の私も食欲さえ抑えられれば、
絶対にダイエットは成功すると信じて疑いませんでしたから、
藁にもすがる思いで食欲抑制剤の市販を探していましたね。

ただ実際に、数種類の食欲抑制剤やサプリを服用してみて思うのは、
果たして本当に食欲を抑えられて痩せるかは疑問があるということ。

たとえ、日本で食欲抑制剤が市販されていたとしても、
個人輸入で海外から効果があるといわれるものを取り寄せても同じです。

この記事では、実際に食欲抑制剤を個人輸入した経験のある私が、
服用をおすすめしない理由とともに解説しています。

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食欲抑制剤とは?

食欲抑制剤とは、文字通り食欲を抑える薬のこと。

普通にさらっと書いてみましたが、
生きるための本能である食欲を薬で抑えつけるって、
冷静に考えるとちょっと怖くないですか?

そのせいか、日本では市販の食欲抑制剤を店頭で購入することはほぼできません。

日本の場合、通販でかろうじて手に入れることができますが、
日本で認可されている成分は、効果を感じないいうのもよく聞くハナシ。

そこで、どうしてもダイエットしたい人は、
海外の強力な成分の食欲抑制剤を購入しようと
個人輸入に踏み切ってしまうわけです(+_+)

日本で認可されている食欲抑制剤は?

今のところ日本での食欲抑制剤の市販薬といえば、
厚生労働省が認可した『サノレックス』だけ。

サノレックスは、BMIが35以上の肥満症の人しか処方されませんが、
きちんと保険適用がされる薬でもあります。

ただし、副作用があるともいわれているので、
継続的な服用を控えるような注意事項も謳ってあり、
サノレックスをおすすめしない病院が多いのも事実。

最近では肥満の研究が進んで、
インスリン分泌を促すGLP-1という糖尿病治療薬のほうが、
安全性も高く注目されていますね。

現在、2型糖尿病患者さんには、GLP-1が保険適用されますが、
お腹に自分で注射しなければならず、
新薬のために治療費はまだ高いというデメリットも。

一般の人は、美容クリニックなどでGLP-1の治療や処方をしてもらえますが、
かなりの高額になるので、躊躇する人が多いと思われます。

海外の食欲抑制剤

海外では、日本よりもダイエットの薬やサプリの成分が多く認可されており、
実は病院でなくても市販で購入することが可能なんです!

肥満大国のアメリカや美容大国のタイでは、
ものすごい種類の薬やサプリが販売されているので驚愕(^_^;)

いざ決心して購入しようとしても
結局は、どれを選んだら良いのかわからなくなってしまうほどの数なんです。

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個人輸入で食欲抑制剤を購入する

日本では一般向けに販売されてない食欲抑制剤もサプリメントも、
ある抜け道ルートで購入が可能です。

それが、個人輸入ですね。

個人輸入には、税関などの手続きで面倒なことが多いので、
個人輸入の代行業者経由で購入する人が増えて、通販でも人気。

しかし、ここにも落とし穴があります。

食欲抑制剤の副作用とトラブル

食欲抑制剤や食欲を抑えるサプリには、効果にかなり個人差があり、
人によって効果を感じるものと全く感じないもの、
中には副作用が出るものもまで存在します。

しかも、食欲を抑える薬やサプリを飲み続けると、
人間は必ず耐性がついてしまうというデメリットも!

つまり、一時的に効果を感じた場合でも、
しばらくすると効果を感じなくなり、別の薬を探すことになりがちで、
薬を飲みづつけるループにハマるか、リバウンドを繰り返すかのどちらか。

簡単に楽して痩せる方法は、誰でも今すぐ知りたい情報かもしれませんが、
やはり、安易にサプリや薬に頼る方法はおすすめできません

説明書や注意事項が英語やタイ語のままのものも多く、
日本語に自分で翻訳する必要があり、当然ながらトラブルも自己責任。

まだまだ、個人輸入には怪しい面もあるので、
本当に有効な成分が処方されているのかも気がかりですよね・・・。

実際に食欲抑制剤とサプリを飲んでみた感想

せっかく高いお金を払って、効果の乏しいものを掴まされていたとしたら、
まさにお金をドブに捨てるようなもの。

それでも、私はどうしても痩せたくて、
個人輸入までして、実際に数種類をしばらく飲んでみたことがあります。

飲んだことがあるのは、食欲抑制剤のリデュース(リダクティルのジェネリック薬)と
BBXとP57フーディア、スリムハーブ、ナインスリムに
MATANEというサプリメント(・_・)

こうやって書き出してみると、自分で自分に少し怖くなるくらいですが、
効果を感じたのは最初の2週間程度のことが多かったです。

今思えば、それもプラシーボ効果と言われてしまえば、
結局それまでなんですけどね。

副作用はある?

食欲抑制剤の市販を探している人は、
副作用があるのか気になっていると思います。

はっきりお伝えしておくと、私は副作用がいくつかありました!

まず、とても口が渇きます。

喉というより口の中が渇く感じで、
水を大量に飲まないとお腹のハリがすごくてお通じが悪くなりました。

食物繊維が腸で膨らむのか、とにかく腸に溜め込む感じがもう不快で、
スカートやパンツのホックがはち切れそうなくらい、お腹が張りましたね。

次に、吐き気と軽い頭痛を感じる副作用が多く、
とくにリデュースはその傾向が強かった記憶が。

あとは、舌の感覚がおかしくなります。

常にしびれているというか、何も食べてなくてもへんな味がするというか(^_^;)

適当な言葉が見当たらず、味覚が鈍くなるのともちょっと違うので、
これはうまく表現できないのですが、なんか舌が常に変な感じなんです。

それで、食欲抑制剤やサプリメントを飲まなくなると自然に戻ります。

本当に痩せる?

私の場合は、何を試しても最初に2キロくらい痩せて、
その後は痩せずにリバウンドするだけでした(T_T)

そのうち耐性がつくのか、効果も感じなくなりますし・・・。

なので、食欲抑制剤もダイエットサプリも
国内と海外問わず全くおすすめできません!

実は、食欲とは我慢する意志の強い弱いだけでなく、
むしろ脳やホルモンや栄養不足すら影響します。

だから、ダイエットできない自分を責めすぎず、
なるべくストレスを減らして、よく寝るのも有効なんですよ。

あとは、糖質の摂りすぎも食欲に影響を与えるので、
食欲が抑えられないと感じる人は、
糖質制限ダイエットを始めてみることも方法のひとつだと思いますね。

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この記事を書いた人
脱糖ダイエットの案内人
はとこ

はじめまして。
料理と読書とダイエットが趣味、はとこと申します(*´ェ`*)

これまで試したダイエットは数知れず。
成功とリバウンドを繰り返し、過去には-18kgを達成するも、のめり込みすぎて摂食障害に・・・。

40代で糖質制限ダイエットに出会い、アレルギー体質が改善♪

現在は痩せるよりも太らないをテーマに試行錯誤の日々を発信中です(^^)/

詳しい運営者情報はこちらからご確認いただけます。
https://dattolife.jp/shikakusyutoku/

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